こんにちは。
おまめにゃんず（母猫とそのこども猫3匹）の同居人です。
「サイズ」は子ども用、「素材」は大人用。
モンテッソーリ教育の中で大切にされているのは本物を用意するということです。
中でも経験として椅子とテーブルは特に用意して良かったと感じます。
今回は１歳の我が子が食事やお仕事、遊びの時に使っている、無印のパイン材こども用ローテーブルを実際使ってみた様子や感想をお話させて下さい！
無印 パイン材こども用ローテーブル
素材と形
素材は天然木のパイン材。自然でシンプルなデザイン。
折り畳みは出来ないのでこどもの指詰めの心配もいりません。
サイズは幅６０×奥行き４５×高さ３３ｃｍ
肌触りも優しく、角も丸く削りとられていて安全です。サラっとした優しい触り心地で、水に濡れても滲みこまず、すぐにふき取れます。
テーブルの底にはクッション材（付属品）もついているので床に傷がつく心配もありません。
使っている様子
大きめの絵本を読む。
食事中。
パズルのおしごと。
お絵描き。
シール貼り。
良かったところ
素材と安全性
木の素材で角も丸く削り取られており、安定感もしっかりしていました。折り畳み式ではないので指を詰めることはありません。子どもが一人で持ち上げるのは重たいので無理に運んで机が倒れたり、足を挟んだりする危険性もなく使えました。我が家では見守りをしながら一人で机に向かって遊んだり本を読んだりしてくれています。
我が家では食事の時にも使っているので水濡れてもすぐにふき取れる材質なのも嬉しいポイントでした。
デザイン
シンプルなデザインなのでリビングの雰囲気に馴染んでくれました。子ども用としてでなく大人もちょっとした作業をしたり、お庭でランチするときに使えたりと長く幅広く使えるのも嬉しいです。
価格
5,000円程度で購入出来ました。キッズデスクの中では手が届きやすいお値段に感じました。
気になるところ
高さ調節が出来ない
子どもが１歳～２歳にかけて使っていて不便はありません。とはいえ高さ調節が出来ないので今後こどもの成長度合いによって位置を変えることは出来ません。子ども用としてだけで使える期間は短めだと感じました。我が家は他にハイチェアがあり、子どもが３～４歳くらいになればリビングのテーブルで皆で過ごしたいと思っていたので問題ありませんでした。（ローテーブルは、ピクニックやお庭でも使う予定です。）
汚れや傷がつく
何度も汚れが付くと薄く跡が残ってしまいます。（よく見ると分かるく程度の汚れです）
木製なので子どもが硬いもので叩くと傷がつきます。
デメリットの様に感じますが、汚したり傷をつけてしまったという経験は、子ども自身の物を大切に使うことを学べる機会にもなります。個人的には子ども用のローテーブルなので沢山使ってくれたという思い出になるかなと感じまています。
感想・まとめ
こども用ローテーブルを用意してから、こどもが机に座る習慣が自然とついてきました。そして何より自分の居場所が出来ることで子どもが安心して楽しく集中出来ているなと感じました。おうちモンテに必要なテーブルでした。子ども用としてだけでなく、今後も長く我が家で使いたいテーブルです。購入して良かったです。今後も大切に使い続けていきたいです。
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