こんにちは。
おまめにゃんず（母猫とそのこども猫3匹）の同居人です。
我が子が生後６か月から始めたBLW。
驚きや感動、はたまた失敗や後悔もありながら約４か月が過ぎました。
ぐんぐん成長するわが子。見守る私自身も気持ちに大きな変化がありました。
わが子の成長
体幹がしっかりした
●最初の１～２ヵ月
前肘をついて両手で食べ物を掴んでいました。
●現在
ずり這いやハイハイ、掴まり立ちみが出来る様になり、体幹が出来たことで食べる時の姿勢が良くなりました。自分から遠くにある食べ物をとりにいったり、右手と左手を交互に使いながら食事するようになりました。
掴む、指先の使い方の上達
●最初
手全体で食べ物を持ち口に運んでいました。掴んでいる部分の食べ物は食べることが出来ずにポイっと落としていました。
●現在
指先を細かく動かし食べ物をスライドさせながら口の中まで運ぶことが出来ています。
摘まむのが上達し、パスタや大豆やトウモロコシの粒も親指と人差し指で挟んで食べています。
噛む力が強くなった
●最初
噛むことが出来ず、吸ったりしがんだりして味わっていることが多かったです。
●現在
未だに歯が生えていませんが、歯茎がボコボコし出している状態です。パンや牛肉も歯茎で噛みちぎったり、咀嚼するのが上達しました。モグモグと口をよく動かしながら食べるようになりました。
自分なりの食べる、吐き出すの判断が出来るようになった
●最初
口に入れるだけでオエッとえずいていました。一口サイズが分からず丸々口にいれようとしていました。
●現在
噛みちぎることが出来るので一口サイズで食べることが出来る様になりました。大きすぎたり、噛みにくいと感じた物は、ぺっと吐き出す様になりました。
意思表示がはっきりした
●最初
出された食べ物を触ったり、口に入れたり食べてみたり一通りやっていました。
●現在
自分の好きな食べ物から食べます。食べたい物は指さしで教えてくれて、食べたくない物は横に避けます。スプーンを持ちたい、お茶が飲みたいなど自分の意思を表現してくれるようになりました。
見守る大人の変化
落ち着いて一緒に食事が出来る様になった
●最初
誤嚥しないか、詰まらせないかなど見ていてヒヤヒヤしていました。自分の食事どころではなく観察することに必死で食事の時間は疲れることも少なくありませんでした。わが子の力を信じるよりも不安が上回っていました。（特に一度嘔吐してからは特に過敏になっていました）
●現在
食べ物を一口サイズで噛む、大きいと感じた物は出すなど、わが子の成長を感じられる経験を重ねるうちにで自然と自分も落ち着いて食事を楽しめるようになりました。観察していた最初と比べると随分見守ることが出来ている気がします。
片付けることが嫌になる時がある
●最初
掴めずに床に落としたり、加減が分からず握り過ぎてしまったり、食べ方が分からず残したり。食べることにまだ慣れていないので、失敗して汚れてしまうことが多い印象でした。この頃はまだ最初だから仕方ないと感じながら片付けていました。
●現在
意思がはっきりしてきたり、食べ物を実験の様に研究することが増えました。その結果、嫌いな食べ物を落とす。いらないくなるとグチャグチャにする、何度も同じ動作を繰り返すなどわが子の成長によってテーブルの上や床が激しく汚れます。成長は嬉しいものですが、毎回あえて汚されているような気持ちになることもあり、黙々と片付けるのはなかなかエネルギーがいります。（笑）それでも食べるということに興味や関心、食べ物を自らの力で選択するといった成長があったからこそだと思いながら日々片づけを頑張っています。
こどもの成長に支えられている毎日です
BLWを約４か月してみて、我が子の成長に感動することが沢山ありました。そして成長を感じられることで私自身もこどもとの食事が楽しくなりました。（片付けは楽しくありませんが。笑）まだまだ成長途中。これからも色々な変化を楽しみに見守り続けようと思います。
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