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こんにちは。おまめにゃんず(母猫とその子ども3匹)の同居人です。
猫と人が心地よく暮らすカフェみたいなお家をモットーに、ほっこり生活中です。
今回のテーマは猫と暮らすインテリア
dinosの猫家具(国産天然木、猫も遊べるオープンラック)の組み立て方法をご紹介していきます。
商品の種類展開
●オープンラックの形
形は据え置きタイプと天井に突っ張るタイプの2種類です。
●オープンラックのサイズ
幅は52cm・77㎝・102㎝の3種類です。
据え置きタイプは高さ179㎝、突っ張るタイプは高さ183㎝~272㎝まで調節可能です。
合計6種類の展開となっています。
今回は幅77㎝の天井に突っ張るタイプを選択しました。
木材に優しい丁寧な梱包
●段ボールに産地の記載
但馬の国産杉で作られています!
商品説明では、国産杉天然木との表示でしたが、具体的な産地が分かるとより安心出来ます。
●重量が重い
二人で運ぶことをおすすめします。
段ボールを開封します。
●木材が傷つかない工夫
間に発泡スチロール、底は薄い板で保護、全体をビニールでしっかり梱包されています。
●杉の良い香り
開封時から優しい木の香りがして癒されます。
送り手の丁寧さが伝わります。
ビニールを開封します
●色味・模様
天然杉の素材がそのまま活かされていて、木の風合いが素敵です。
組み立てる前、使う前から、長く丁寧に使い続けたい、大切にしたいと思わせてくれる素敵な説明書きでした。
説明書・パーツ確認
●説明書
メリット
イラストが大きく、文字は少なめで全体的に見やすいです。
デメリット
モノクロ表示の為、細かい箇所が分かりにくいです。
作業のフロー(順番)が少しわかりにくい感じがしました。
パーツを並べます。
木材の確認をしたら混ざらない様に、付箋を貼っておきました。
お気に入りの可愛い猫の付箋は岩合さんの写真展で購入したものです。(笑)
●金具類
小さいネジは小袋にまとめられていて、確認しやすいです。
組み立ててみた感想まとめ
部品の多さの割には難しくない!
構造がシンプルなので、組み立ては比較的簡単でした。
組み立てる前はネジだけで40本以上あるなど大変そうだと思いました。けれどネジを差し込むコツさえ掴んだら、同じ作業の繰り返しが多かったのでスイスイ進みました。
組み立てサービスが税込5500円でありますが、必要ないと思います。
というより、家具の組み立ては決して夫婦共々好きではないですが、これまでのどの家具の組み立てより楽しく、ワクワクして組み立てることができました。
家具の組み立てがこんなにも楽しいと思えたのは初めてでした!
所要時間は2時間
私たちは撮影しながら、ゆっくり組み立てて3時間程でした。普通に組み立てれば2時間程度だと思います。
組み立て前の最重要ポイントを間違えると大変なことに
これを間違えると、最悪すべて分解して1からやり直しということもあり得ます。かなり注意です。
ネジは仮締めにしておく。
下記④の作業が終わったら、本締めしてください。
組み立て作業一覧
前段階 最初が重要ポイント!!失敗すると全てが水の泡に…
ポイントその1:外側G・Fの板の内側と外側の見分け方
穴が広い方が外側です。また外側Gは上下があり、穴が開いている方が上です。
【最重要】ポイントその2:天井の高さを計測(GとFの繋ぐ場所の確定)
Gの板の上部分と天井の間が10㎝~20㎝になるようにGとFの接続位置4ヶ所を決めます。
この時、FとGが重なる位置(黄色4ヶ所)を覚えておきます。
鉛筆などで外側に印を入れておきましょう。この場所には、足場の板を接続したらやり直しになるので注意!
①Aの足場をGに固定
黄色の箇所はGとFの接続箇所です。
この時点ではまだGとFをボルトでとめていません。
このGとFの接続位置に足場の板をつけては絶対にいけません。
ここに足場をつけるとGとFが接続できなくなります。
Aの足場の板を丸い穴が同じ側にならないようにつけてネジでとめます。
Aの板:下面の穴に受けナットを入れます
Gの板:外側からボルトを入れプラスドライバーで回します。
ナットとネジをうまく噛み合わせるのはコツさえ掴めばスイスイできるようになりました!
②Fの板とGの板を連結させる
●使用部品
ボルト (説明書金具パーツ⑤)と接続ナット(説明書金具パーツ⑧)
8カ所固定し、連結。
横から見ると、
真正面から見ると、
③底板Eを取り付ける
●使用部品
ボルト(説明書金具パーツ⑤)と受けナット(説明書金具パーツ⑦)
底板Eを取り付けた状態がこちら。
形になってきました。あとは、間に足場の板をどんどん付けていきます。
④棚板を取り付ける
●使用部品
ボルト (説明書金具パーツ⑤)と受けナット(説明書金具パーツ⑦)
棚板はCの板とDの板で計4枚です。
※ネジをとめずに、足場の板を全てはめてみて、バランスを確認されることをオススメします。
このように置きたい本が置くことができるか、確認しながら幅を決めると良いです。
下の写真の幅では「なまえのないねこ」は置けないので、もう1つ広げる必要がありそうですよね。
このように全体のバランスを決めてからネジの取り付け作業に入りました。
出来上がりが近づくにつれ、おまめにゃんずも気になるご様子。
⑤最終段階!突っ張り板に金具を取り付ける
●使用部品
突っ張り金具 (説明書金具パーツ①)とネジ小(説明書金具パーツ③)
突っ張り板(Hの板)の小さな穴にT字突っ張り金具を合わせ、ネジ小で固定します。
このとき、T字金具のナットを一番下まで下げておきます。
オープンラックを立てて、配置したい場所に移動させます。
T字突っ張り金具のナット部分をスパナで回すと、天井に木の板が近づいていきます。
天井としっかり設置するまでスパナで回し、しっかりと固定します。
完成!
完成と同時におまめにゃんずが早速乗ってくれました!
oppoのキャットタワーは作ってから1週間くらいほとんど使ってくれませんでした。(今では大人気)
今回のdinosの猫家具オープンラックは完成して数時間以内におまめにゃんず全員が登ってくれました。
これで我が家のポッチャリだいずさんも少しは運動してくれるかな…。
実際おまめにゃんずが使ってくれている記事はこちらから↓
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