カフェ巡り好きには堪らない尾道
歩けば何かが見つかる場所。
今回も電車が走る横の小道沿いで見つけてしまいました。
それが今からお話したいhibi coffee(ヒビコーヒー)さんです。
改めましてこんにちは。
おまめにゃんず(母猫とそのこども猫3匹)の同居人です。
尾道が好きすぎて週末に関西から1泊2日で何度もふらっとお出かけしてます。
カフェは線路沿いの小道を覗くと見つかります
尾道駅から千光寺ロープウェイ乗り場に行く少し手前
天寧寺に行く道の途中、はちみつ屋さん(Beeio)を見つけたら線路沿いの小道をよく見てみます。
温かそうな珈琲を手で包んでいる看板を見つけたらそこがhibi coffee(ヒビコーヒー)さんです。
入口の扉前。
こちらにもイラスト。黒板にささっと上手にとイラストを落書きしたかのような風合い。
扉の取っ手部分がレトロでお洒落。
入口前にメニュー表がありました。
これぞ黒板の端っこ感。素敵。
この日は4月2日。
尾道の海風の勢いが少し寒くて、桜はいい感じに満開な頃。
この黒板からも春の季節がふわふわ漂ってきます。
店内は喫茶店のいい匂い
店内に入ると漂う喫茶店の良い香りに来てすぐなのにもう落ち着きます。
まず先に注文。
木のショーケースの中にはイラストでラッピングされたスイーツたち。
写真より雰囲気が一層伝わるのが嬉しいお心づかい。
レジ前。机の上に猫さんの列。
ほんの少しずつ色味や形が違って
味のある、愛くるしい表情の猫さんたち。
なんでも店員さんの飼い猫である文子さんにそっくりなクッキーだとか。
聞くところ3Dプリンターを使ってうまれてきたらしいです。
最新技術を使いながら人の手作りの優しい雰囲気も伝わるところが感慨深いなー
なんて目の前の猫さんとにらめっこしながら考えつつ、ひとつお土産に購入しました。
席は4人がゆったり間隔をとって座れる大きなテーブルと窓際のカウンター席。
電車が良く見える窓際の端っこに座りました。
帰ったら、おまめにゃんず(母猫とそのこども猫3匹)に文子さんを紹介しよう。
そんなことを考えている間に
注文していたドリンクとスイーツが到着。
いちごのチャイ(550円)と大人のショコラテリーヌ(250円)
いちごの甘酸っぱさとチャイのスパイシーさが相性良く
一緒食べたしっとり濃厚なショコラテリーヌの甘さと美味しさも引き立ちます。
窓際の本たち。
時々目の前を電車がガタンガタンと一瞬で通り過ぎます。
ただ通り過ぎる電車を眺めながら
本を読んで美味しいスイーツとドリンクでカフェの時間を楽しむ。
歩いてきた足の疲れも忘れたころ
また少し歩きにでかけようかなーと次の旅へ向かうのでした。
お店情報・アクセス
お店はカフェでは早めの10時からオープン。
遅めのモーニングやブランチとしてトーストセットが食べられるので開店すぐがおすすめです。
トーストにはご近所のはちみつ屋さん(Beeio)さんのはちみつが贅沢に使われているそうです。
バター×たっぷりはちみつだなんて想像するだけでもう幸せです。
*お店情報
【店名】hibi coffee(ヒビコーヒー)
【営業時間】10時~17時
【定休日】木・金曜日
【電話番号】なし お取り置きやお問い合わせはインスタグラムのDMから受付
【駐車場】なし
尾道のパーキング情報については下記におまとめしています。
【住所】〒772-0033広島県尾道市東土堂町18-18
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