家電

水拭きできるお掃除ロボットECOVACS T8 AIVI 半年使ってみた感想

こんにちは。おまめにゃんず(母猫と子ども猫3匹)の同居人です。


今回は、2022年1月に買った水拭き機能があるお掃除ロボットの紹介をします。

猫4匹と暮らす私たちとして、次のようなお掃除ロボットを探しました。
・大量の猫の毛を綺麗にできる。
・猫のご飯の食べこぼし対策で水拭き機能も使いたい。
・リビング+キッチン+洗面所と1階全体で使うためマッピング機能がある。

※マッピング機能とは、部屋の構造と自分の位置を把握して効率的に掃除ができる機能です。

そんな私たちが購入したのが、中国製ECOVACS『OZMOT8AIVI』
ECOVACSは高価格帯だと20万近くするものもありますが、この商品は定価7万円ほど。

実際に使ってみた感想を書きました。よければ参考にしてみてください。




良かったところ

① ゴミの吸引と水拭きを同時にできること

この機能をもつお掃除ロボットが意外と少ないんです。

前面でゴミを吸い取り、後ろの部分で水拭きをする感じです。




② マッピング機能が想像以上に優秀

ECOVACSお掃除ロボットのアプリ画面

白い線がロボットの動線。
障害物を的確に避けながら、ほとんど無駄のない効率的な動きをしていることが確認できます。




③ お手入れはシンプル

ボタンのワンタッチで簡単にゴミを捨てることができます。





④ 猫が嫌がらない

これまで使っていた1万円台の格安お掃除ロボットは音が大きくて、猫が嫌がってました。※こまめ以外

ECOVACSのお掃除ロボットは静かなのでテレビを観ながらでも使えるので助かってます。



ただ、水拭きモードの時は音が大きめです。





⑤ 部品の交換時期を知らせてくれる。

ECOVACSお掃除ロボットT8AIVIのアプリ画面

アプリの画面から、消耗品の交換時期を知ることができます。






不満を感じたところ

① OZMO Pro使い捨てモップの値段が高め

水拭き用の使い捨てモップ(OZMO Pro用)が1枚100円ほどします。

T8 AIVIは水拭きのアタッチメントが標準のものに加えて、OZMO Proの電動モップが付属しています。
標準のアタッチメントで水拭きをする場合は50回ほど繰り返し使えるモップを使用します。
(1回あたりのコストは18円ほど)

繰り返し使えるやつと使い捨て(OZMO Pro)に使用感の差は感じません。
ただ、繰り返し使えるモップは使用後に手洗いするのが少し面倒です。




② 動き始めに水拭きモップがたまに外れる

何回かに1回は動き始めに「ガチャ」って言って外れます。

付け方が悪いのかもしれませんが、外れたらお掃除ロボットのところに行って付け直さないといけないので少し面倒です。

③ 水拭きが届かない場所がある。

壁沿いは水拭きできません。

水拭きのラインが見えますか?




ゴミを吸うことは、壁際でもOK


水拭き機能は、お掃除ロボットの両端には届きません。




まとめ

6万前後の中価格帯で、
・水拭きができる
・部屋の構造を覚えて複数の部屋を掃除できる

とても満足しています!
特にマッピング機能が優秀で、部屋の構造(障害物を含めて)を覚えてくれるので、動きがかなりスムーズ。

アプリからはかなり色々な設定などもできるみたいです。(使いこなせてませんが)

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